サステナビリティ
脱炭素社会(カーボンニュートラル)の
実現に向けて
日本政府は2030年に温室効果ガス排出量を2013年度比で46%の削減、2050年にはカーボンニュートラルを実現することを目標に定め、サプライチェーン全体での脱炭素化の動きが強まっています。
弊社郡山工場においては、産業廃棄物の徹底した分別とリサイクルの推進、都市ガスの閉栓、再生可能エネルギーの導入計画などに取り組み、製造過程でのCO2排出量ゼロを目指します。
製造過程でのCO2排出量ゼロを目指す
弊社郡山工場の取り組み
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産業廃棄物のリサイクル率98%
使用済みの版、塗料の缶、ホイル紙、染め紙、保護紙 (ワンプ)、結束バンド、廃パレット、ストレッチフィルムとその芯などの産業廃棄物を徹底的に分別し、それぞれ専門のリサイクル業社に個別に回収していただくことで、リサイクル率98%を達成しました。
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都市ガスの閉栓
プレス機を使用する加工製品の製造中止を決断することで、ボイラーの撤廃、UV印刷専用工場への移行を実現し、2022年には弊社郡山工場で使用する都市ガスを全て閉栓しました。
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再生可能エネルギーの導入
再生可能エネルギーとは、太陽光・風力・地熱などの地球環境に優しいエネルギーのことで、化石燃料の代替エネルギーとして注目されています。CO2排出量ゼロを目指す取り組みの一つとして、郡山工場では使用電力の一部に再生可能エネルギー由来のCO2フリー電気を導入しました。
責任ある森林管理のためのFSC®認証制度を取得
FSC®認証制度とは、適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付けることによって、持続可能な森林の利用と保護を図ろうとする制度です。弊社は2018年にFSC®/CoC認証を取得し、FSC®認証紙を用いた製品をご提供することにより、環境負荷軽減に取り組んでいます。
(ライセンスコード:FSC®C139243)
SDGs (持続可能な開発目標) への主な取り組み
- 07. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 12. つくる責任つかう責任
- 13. 気候変動に具体的な対策を
- 14. 海の豊かさを守ろう
- 15. 陸の豊かさも守ろう
地球環境に寄り添う製品づくりができるよう努めてまいります。